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2010年06月14日

ジオラマ展示情報(6/13)



6月13日より、栗原市耕英地区の食事・休憩施設「山脈(やまなみ)ハウス」入り口付近にて、新ジオラマを展示しています。

この新ジオラマでは、「冷沢」の崩落前と崩落後の姿を比較できます。
栗駒山・耕英にお越しの際は、是非、山脈ハウスへお立ち寄りください。


●山脈ハウス
住   所:栗原市栗駒沼倉耕英東45
電   話:0228-46-2220
営業時間:11時~16時(定休日なし)



大きな地図で見る  
タグ :冷沢


Posted by 金澤大輔 at 10:53Comments(0)ジオラマ展示情報

2010年05月01日

ジオラマ展示情報



先月より耕英地区の通行規制が一部解除され、一般の方の通行ができるようになりました。
営業を再開した食事・休憩施設「山脈(やまなみ)ハウス」にて、ジオラマ(旧)を展示しています。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。


●山脈ハウス
住   所:栗原市栗駒沼倉耕英東45
電   話:0228-46-2220
営業時間:11時~16時(定休日なし)



大きな地図で見る  

Posted by 金澤大輔 at 01:50Comments(0)ジオラマ展示情報

2009年11月30日

ジオラマ展示情報(終了分)

2009.11.21~11.22
淑徳短期大学「淑徳祭」(東京都板橋区) [新]


2009.11.4~11.8・11.11~11.15
「栗駒耕英地区の通行規制解除期間」山脈ハウス(栗原市栗駒) [旧]


2009.10.31~11.1
淑徳大学総合福祉学部「龍澤祭」(千葉市中央区) [旧]


2009.10.31~11.1
東北福祉大学「国見祭」(仙台市青葉区) [新]


2009.10.24~10.25
淑徳大学国際コミュニケーション学部「淑徳祭」(埼玉県三芳町) [旧]


2009.10.24~10.25
東北文化学園大学「文化学園祭」(仙台市青葉区) [新]


2009.7.5
「吉川忠英 チャリティーコンサート」みちのく風土館(栗原市栗駒) [新]


2009.6.13
「追悼 感謝 絆 第2の開拓記念日」山脈ハウス(栗原市栗駒) [新][旧]

2009.5.1
イオンスーパーセンター栗原志波姫店「くりはら元気物産フェア」(栗原市志波姫) [旧]

  

Posted by 金澤大輔 at 11:35Comments(0)ジオラマ展示情報

2009年11月26日

淑徳短大「淑徳祭」に行ってきました。



去る11月21日、22日に開催された、淑徳短期大学さんの「淑徳祭」に行ってきました。
淑徳祭では、ボランティア有志の皆さんによる「岩手・宮城内陸地震」の活動報告の展示とともに、ジオラマも一緒に展示されていました。



この展示は、淑徳短大と淑徳大学二つのキャンパスによる集大成のものだそうで、非常に目を見張るものがありました。
僕自身、自分が作ったジオラマが実際に展示されているところを見る機会が、あまり無かったので新鮮でした。

その後、ボランティアセンターの龍野さんに校内を案内していただき、ちょっとした学校見学のようで楽しかったです。

淑徳大学・淑徳短期大学の学生さん、ボランティアセンター職員の皆さん、この度はありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。  
タグ :イベント


Posted by 金澤大輔 at 09:35Comments(0)ジオラマ製作関連

2009年11月21日

ジオラマの展示について(11/21、11/22)

以前もお伝えしましたが、学園祭でジオラマが展示されます。
今回は、東京・板橋区にある淑徳短期大学さんの「淑徳祭」です。明日(11/22)まで開催されます。


崩落前(手前)と崩落後(奥)

今回は、今年6月の一周年イベント以来、初めて「崩落前」ジオラマが展示されます。
「崩落前」の展示に向けて、「崩落後」同様、発泡スチロール板を貼り重ねた断面の部分を黒いシートで覆う作業をしました。
皆様ぜひお越しください。

※崩落前ジオラマの画像はKurikoma Gio-Site(栗駒ジオサイト)に掲載しています。こちらもどうぞ。  
タグ :イベント


Posted by 金澤大輔 at 09:03Comments(0)ジオラマ展示情報

2009年10月24日

「Kurikoma Gio-Site(栗駒ジオサイト)」公開



今では栗おやじのブログのメインになってしまった「被災地ジオラマ」ですが、この度、「Kurikoma Gio-Site(栗駒ジオサイト)」というジオラマを紹介するホームページを作りました。よろしくお願いします。

栗駒ジオラマ紹介サイト:Kurikoma Gio-Site(栗駒ジオサイト)
http://gio.kurikoma.com/  

Posted by 金澤大輔 at 21:43Comments(0)ジオラマ製作関連

2009年10月23日

ジオラマ発送完了

ブログの更新が滞ってしまい、申し訳ありません。

一昨日、被災地ジオラマが栗原市耕英から送られてきました。
被災地でボランティア活動をされていた淑徳大学さんから、学園祭での発表展示で使いたいというご依頼があり、その準備のために一旦僕の元に戻してもらいました。

このジオラマは、僕が初めて作ったジオラマです。
完成した当初、河北新報に写真付きで掲載していただいたり、くりこま耕英震災復興の会が出店した復興イベントでの展示、NHKアナウンサー新井信宏さんと生放送番組で二度共演株式会社フジタ耕英治山作業所さんでは、工事内容の説明に使われたりと大活躍でした。

しかし、その後製作した新シリーズの被災地ジオラマと比べると、表現できなかった部分もあります。
今回、淑徳大学さんへ向けて発送するまでの短時間ではありましたが、補修を兼ねて、少し手直しをしてみました。


【before】


【after】(1)


【after】(2)

画像ではあまり変化しているようには見えないかもしれません(笑)
具体的には、①緑一色だった森林の部分に明るい緑色を追加。②倒れた木に土を追加。③沢の部分に水の流れを追加。④道路に亀裂を追加などの作業しました。

今週末より、淑徳大学さんの他、仙台の大学2校でも、ジオラマの展示があるようです。
何処かしらで、ジオラマを見かけた際は、よろしくお願いします。

追伸:Kurikoma Gio-Site(栗駒ジオサイト)にジオラマ展示情報を掲載しました。  
タグ :イベント


Posted by 金澤大輔 at 08:16Comments(0)ジオラマ製作関連

2009年08月29日

新・被災地ジオラマ製作(第30回):荒砥沢III編3



「荒砥沢III」の土台が完成しました。次は地すべりした部分を製作します。
  
タグ :荒砥沢


Posted by 金澤大輔 at 11:07Comments(0)新シリーズ

2009年08月24日

新・被災地ジオラマ製作(第29回):荒砥沢III編2



5月7日以来、中断していた、荒砥沢シリーズの第三弾、「荒砥沢III」の土台製作を再開しました。  
タグ :荒砥沢


Posted by 金澤大輔 at 08:35Comments(0)新シリーズ

2009年08月17日

株式会社フジタ 耕英治山作業所さんにお邪魔しました。

ここ二ヶ月ほど本業が忙しい事もあって、ジオラマの製作から遠ざかっていました。
製作を再開するにあたって、もう一度自分の目で崩落現場を見て、製作意欲を高めたい!という訳で、帰省がてら栗原市耕英にやってきました。

まず最初に訪れた先は、ジオラマでも製作した「冷沢(ひやしざわ)」の崩落現場で、復旧工事をされている、株式会社フジタ 東北支店 耕英治山作業所さんです。

実は耕英治山作業所の坂井所長さんが、7月5日の「吉川忠英チャリティーコンサート」で展示されていた、ジオラマをご覧になって、後日、ご感想をメールでいただきました。そういった事もあり、ぜひ一度訪れてみたいと思っていました。


株式会社フジタ 耕英治山作業所さん



ジオラマを見ながら工事内容を説明していただいた、坂井所長さん(右)と吉岡さん

耕英治山作業所さんでは、復旧工事に関する情報を積極的に公開されています。
事務所内には多くの写真や資料が見やすく貼られている他、月一回、工事の内容や進捗状況を伝える「こうえいホットライン」を制作し、住民に配布しているそうです。

また、「がんばろう耕英」のスローガンやくりこま耕英震災復興の会の「山にカエル!復興ステッカー」があちこちに貼ってありました。
工事を通じて、耕英の復興を応援していただいているんだなぁという気持ちが伝わってきて、本当に嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。  
タグ :冷沢


Posted by 金澤大輔 at 23:36Comments(0)ジオラマ製作関連

2009年07月11日

新・被災地ジオラマ製作(第28回):ジオラマ帰還



先日の「吉川忠英 チャリティーコンサート」での展示を終え、ジオラマが再び東京に戻ってきました。
コンサートは大盛況だったようで、ジオラマも多くの皆様に見ていただく事ができました。
また、今回の展示は、このコンサートを企画した菅原聡君の協力なしには実現できませんでした。この場を借りて御礼申し上げます。



6月23日の記事にも書きましたが、ジオラマを戻したのには理由があって、未完成だった側面の部分の製作と、次のジオラマ「荒砥沢」(上の画像)との整合を図る為でした。
側面の部分については、コンサートでの展示に合わせて作業を終えていますが、「荒砥沢」についてはこれから本格的に作業していきたいと思います。  


Posted by 金澤大輔 at 02:05Comments(0)新シリーズ

2009年07月04日

新・被災地ジオラマ製作(第27回):ジオラマ発送



側面を黒いシートで覆う作業が終了し、チャリティーコンサートが行われる栗原市栗駒に向けて発送しました。
今回はジオラマのみの参加となりますが、コンサート来場者の皆さんにジオラマを見ていただき、「地震の凄まじさ」を感じていただければと思います。

ジオラマの公開について(7/5)
「吉川忠英 チャリティーコンサート」開催のお知らせ(7/5)  
タグ :イベント


Posted by 金澤大輔 at 06:42Comments(0)新シリーズ

2009年07月01日

新・被災地ジオラマ製作(第26回):公開に向けて



7月5日のジオラマの展示・公開に向けて準備をしています。
発泡スチロール板を貼り重ねた断面の部分を黒いシートで覆い、コーナーをL型アングル(角当て)で補強しました。  

Posted by 金澤大輔 at 09:26Comments(0)新シリーズ

2009年06月29日

ジオラマの公開について(7/5)



来る2009年7月5日(日)、栗原市栗駒のみちのく風土館にて、震災復興支援の「吉川忠英 チャリティーコンサート」が開催されます。
このコンサート会場内において、ジオラマを展示させていただける事になりました。

なお、コンサートの入場料は無料となっていますが、定員150名を超える時は入場をお断りする場合があるとの事です。

日本屈指のアコースティック・ギタリスト吉川忠英氏が奏でる“本物の音”を聴けるまたとない機会です。
是非お越しください。

「吉川忠英 チャリティーコンサート」について
被災者励ますギターの響き 吉川忠英さん招き演奏会(河北新報)  

Posted by 金澤大輔 at 08:20Comments(0)ジオラマ製作関連

2009年06月23日

新・被災地ジオラマ製作(第25回):再び…



本日、ジオラマが宮城・栗原のメンバーの元から送られてきました。
目的は、最終的な仕上げ作業(貼り重ねた断面の処理)と、次の「荒砥沢」製作に向けて、ジオラマ同士の高さを調整する為です。

再びジオラマを見て、帰ってきたウルトラマンならぬ「帰ってきたジオラマン」に変身!っていきたいところですが、なぜか、ほとんど寝ずに作業してフラフラになった、あの苦しい日々の記憶ばかりがよみがえります(笑)



実はジオラマの輸送については、少し心配していました。
6月13日のイベント時の公開もそうですが、今までは、直接持参していたので、今回初めて宅配便を利用したからです。結果は大丈夫でした。

このジオラマについては、当初よりイベントに持ち出して展示する事を目的にしていましたので、移動しやすく壊れにくいようにはなっています。
例えば、ほとんどが発泡スチロールでできていますので、全体的に軽くなっています。さらに上の画像のように、裏側は強度に問題がない範囲で空洞化し、軽量化も図っています。
そして、表面については、普通なら石膏を用いるところを、軽いタイプの紙粘土を用いる事で、軽量化と強度のアップができました。

今回、宅配便での輸送に耐えられた事は、様々な場所でのジオラマの展示が可能になったのではないかと思っています。  
タグ :イベント


Posted by 金澤大輔 at 18:06Comments(0)新シリーズ

2009年06月19日

河北新報で紹介されました!(6/14)



6月14日付の河北新報朝刊ならびに河北新報社が運営するニュースサイト「コルネット」において、6月13日に行われた震災1周年イベントの記事が掲載されました。

記事: 自慢の味で恩返し 支援に感謝、前進誓う 栗原

記事の最後に、ジオラマ展示についての記述がありました。
ありがとうございました。  
タグ :河北新報


Posted by 金澤大輔 at 00:31Comments(0)メディア掲載情報

2009年06月16日

新・被災地ジオラマ製作(第24回):冷沢崩落前製作編

6月13日に行われたイベント会場では、崩落後のジオラマに加え、岩手・宮城内陸地震の発生する以前の姿を再現した、「冷沢」の崩落前のジオラマも展示させていただきました。
崩落前のジオラマについては、この「新・被災地ジオラマシリーズ」がスタートした時点では、同時に製作を進めていましたが、崩落後の製作を優先した為、いつの間にか忘れ去られていました…

それが一転、公開日直前になって、急遽完成させる事に決めました。
しかも製作作業は当日の早朝まで続き、これを持って始発の東北新幹線「やまびこ」に飛び乗り、現地に向かいました(笑)
本来ならば、製作過程をお伝えしたかったところでしたが、時間的な余裕も無く、事後の報告となってしまいました。申し訳ありません。


余談ですが、ジオラマを製作するにあたっては、地形図と空中写真を使用します。特に空中写真は不可欠なものです。
栗原市(旧栗原郡栗駒町)耕英地区を撮影した空中写真では、地震直後に撮影された鮮明なもののが国土地理院のサイトで閲覧できますが、地震以前となると、モノクロとか占領時に米軍が撮影したもの(まだ開拓されてねーよ)とかばかりで…

あきらめかけていたところ、国土交通省国土計画局(旧 国土庁)に、比較的最近のカラーの空中写真を見つけました。ただ最近と言っても、今から30年以上前、昭和51年度撮影のものです。
この頃は、まだウチの両親が耕英に移住してくる前で、僕も生まれていませんが、現在と比較すると耕作地の面積が違うくらいで、そんなに変わりはないと思います。
この空中写真と地震直後の撮影されたもの、そして僕の記憶も加え、地震前の「冷沢」の姿を製作していきました。


崩落後の「冷沢」


崩落前の「冷沢」

崩落前のジオラマを製作することは、単に崩落後との「比較」の為だけではありません。
崩落後のジオラマが「記憶の風化防止」ならば、崩落前のジオラマは「記憶の復元」という意味もあるのでないかと思います。

崩落前の姿はもう二度と見ることのできない風景です。その思い出の中の風景をジオラマで再現したことは、意義があったと思っています。  
タグ :冷沢


Posted by 金澤大輔 at 16:43Comments(2)新シリーズ

2009年06月16日

再びNHK仙台放送局から取材を受けました!



6月13日に耕英地区で行われたイベント会場には、大勢の報道関係者の中に、先月取材を受けた、NHK仙台放送局の新井信宏アナウンサーをはじめ、カメラマンさん、音声さんの姿もありました。

今回は、ジオラマが完成し、公開した時、人々がどのように見るかも取材されるという事で、言わば“完全版”のリポートになるそうです。

この模様は、明日6月17日(水)夕方4時50分からのNHK総合テレビ(近畿地方・宮崎県のぞく)「ゆうどきネットワーク」内のゆうどきチェック「地震から1年 復興誓うジオラマ」で、放送されます。
新井アナウンサー、そしてジオラマ(旧作)もスタジオ生出演するそうです。


最後に、岩手・宮城内陸地震の話題で、しかもマニアックで地味なジオラマをここまで取り上げていただいた、新井アナウンサーには、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました!

追伸:現在、新井信宏アナウンサーはNHK仙台放送局から岡山放送局へ異動されています。
発生直後から、数多くの地震リポートを制作されていた新井アナウンサーが、仙台・宮城を離れてしまうのは寂しいです…
岡山でも頑張ってください!
  
タグ :イベントNHK


Posted by 金澤大輔 at 08:41Comments(0)メディア掲載情報

2009年06月15日

新・被災地ジオラマ製作(第23回)

事後になってしまい、申し訳ありません。
何とか仕上げて6月13日のイベントで展示する事ができました。

ジオラマをご覧になった皆さんから、ご意見・ご感想をいただく事ができました。
実は、皆さんの反応を見るまでは、もしかしたら「こんなジオラマ作りやがって!ベキッ!」とされてしまうかもしれないと心配していました。
しかし、実際には、「よく作った」とか「耕英の他の場所も作ってくれ」といった、ありがたいお言葉をいただきました。

中でも、開拓1世の方々が、一番興味を示されていたのが、印象的でした。
こちらが説明しなくても、「ここは○○ちゃんの畑だ、家だ」と直ぐ分かるあたりは、自分達が切り拓いてきた土地だからこそかもしれません。

皆さんからいただいた励ましによって、次のジオラマ製作の意欲が湧いてきました。期待に応えられるよう、引き続き頑張りたいと思います。









  
タグ :イベント


Posted by 金澤大輔 at 00:22Comments(2)新シリーズ

2009年06月11日

新・被災地ジオラマ製作(第22回)



ほぼ完成しましたが、まだまだ細かい作業が残っています。



画像中央は、土砂が流れ込んで作られた「土砂ダム」です。
これは、乾くと透明になる木工用ボンドとニスでできています。  
タグ :窓滝


Posted by 金澤大輔 at 08:24Comments(0)新シリーズ